寒い時ほど効率よく!寒い時季に電気自動車・EVの電費をよくする3つの方法!

寒い時ほど効率よく!寒い時季に電気自動車・EVの電費をよくする3つの方法!

こんにちは!トシです

電気自動車・EVはガソリン車とは真逆で冬になると効率が落ちます。電費が悪化して航続距離が落ちたり、加速が制限されたりします。

今回はそんな寒い時季でも電気自動車・EVの電費をできるだけよくする方法を3つ紹介します。

電気自動車は寒さに弱い?

電気自動車は寒さに弱いとよく言われます。それは走行用に搭載している巨大なバッテリーが低温だと満足に性能を発揮できないためです。

スキーやスノーボードをする方だと、ゲレンデでスマホの充電がすぐ減ってしまうという経験があると思います。

スマホと同じでバッテリーで動く電気自動車にも同じことが言えます。バッテリーというものの特性上仕方のない部分です。

ですが、電気自動車こそ冬に強い!と言える部分もあります!

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

実はEV・電気自動車は冬に強い?!EVが冬に強い5つの理由

 

電気自動車・EVを冬でも電費をよくする方法!

https://scienews.com/auto/8658-where-as-tesla-is-preparing-its-electric-vehicles-for-use-in-winter-co.html

寒い冬の時期でも電気自動車のバッテリー効率を上げて、電費をよくすることはできます。

ズバリ、電費をよくするには

バッテリーの温度!

がとても重要になってきます!

単純な話、寒いとバッテリー温度も低く効率が悪くなるので、バッテリーを暖めてあげればいいのです!

「じゃあどうやって???」

バッテリーをドライヤーやお湯、ホッカイロで物理的に温めるのは不可能です。

バッテリーは電気が移動することで熱を発生します。つまり、

充電と放電によりバッテリー自体の発熱が可能です!

バッテリーを発熱させ、温めてやることで効率を上げることができます。

その1:寒い時季の走り出しは強めの加速で発熱を促す!

http://overdrive.in/reviews/tesla-model-x-p100d-first-drive-review/

バッテリーを素早く温めるためには、強い加速で電気をたくさん放電するという方法があります。

同じ距離をゆっくり加速したときと素早く加速した時では、

ゆっくり加速<素早く加速

した時のほうが発熱量が多いです。その分電気の消費も多くなるのですが、バッテリーが冷えた状態で長いこと走行するよりなるべく早く温め、温まった状態で走ったほうが総消費電力は少なくなります。

また、充電も発熱できる行為の1つなので、強い加速をした後の回生ブレーキも有効です。

信号から信号への短い距離でも強い加速をすることにより、停車するまでの回生ブレーキ量が増えるので、より発熱することができます。

強い加速は、「加速による放電」「回生による充電」でダブルの発熱ができます!

リーフのeペダルはバッテリーが低温で回生充電が制限されていても、自動でフットブレーキを使って通常の減速力を出そうとします。

せっかくの回生エネルギーをフットブレーキで消費してしまうので、アクセルをうまくコントロールしてなるべく回生ブレーキとしてエネルギーを回収しましょう!

その2:外部充電による発熱!

家庭の普通充電でも外部の急速充電でもバッテリーは充電発熱をしています。

この充電をうまく活用することで、走行前からバッテリーを暖めておくことができます!

・自宅充電の方

https://www.tesla.com/jp/solarroof

自宅で充電できる方は、夜のうちに充電プラグを挿して朝には充電が完了している方がほとんどだと思います。

しかし、通勤などの出発直前に充電が完了するのではなく、出発の2~3時間前に充電が完了している方が多いと思います。

充電が完了した2~3時間後にはバッテリーはまた冷える方向なので、せかっく温まったバッテリーが勿体ないです。そのため、

自宅充電は出発直前に完了するようにコントロールする!

ことにより、充電で発熱し準備万端状態のバッテリーで走行スタートできます。

最近のEVは「充電の開始時間」「充電の終了時間」を設定できる車種もあるので、充電完了のコントロールがしやすくなってます。

便利な機能なのでぜひ活用してみてください。

・外部充電メインの方

マンション等で自宅充電できない方は、外部の急速充電でやりくりしていると思います。

急速充電メインの方は

いつもより30分早く外出し、近くで急速充電してから目的地へ向かう

というやり方ができます。急速充電は普通充電より圧倒的に発熱量が多いので、15分~程度でも十分温まります。

早朝、通勤や遠出前にコーヒーでも飲みながらのんびり急速充電をするのもなかなか趣があっていいです♪

私の場合、さすがに通勤前の急速充電はしませんが、遠出前には30~40分急速充電してから目的地に向かうようにしています。

遠出前の急速充電はバッテリーをしっかり温めてから出発でき、暖房もしっかり効いて効率の良い状態で走行スタートできるので、航続距離を伸ばすことができます!

その3:暖房は最初がっつり!後ほんのり~

電気自動車のヒーターはわりと電気を消費します。ヒーターは消費電力が多いので、寒い時季は効率のいいシートヒーターがオススメです。

ですが、温かいのはシートに触れている部分だけで正直ヒーターを使わないと辛いです。

電費を気にしてエアコンの暖房を微妙に弱い状態でかけ続けるのは効率が悪いです。

暖房は、

最初にがっつり強くして、温まったらほんのり弱くかける

ことで効率よく車内を暖めることができます。

微妙な暖房はガラスなどからくる冷気と相殺されてなかなか温まらず、いたずらに電気を消費します。

暖房のかけはじめはがっつり強くする分消費電力が増えますが、温まってしまえば弱い暖房で車内の温度を維持できるので、効率が良くなります。

素早く温まるし効率も良くなるので一石二鳥♪

まとめ

冬場での電気自動車を効率よくするための方法をご紹介しました。

  • 効率をよくするためにはバッテリーの温度が重要
  • 放電と充電でバッテリーを発熱することができる
  • バッテリーが自然な運転で温めるのを待つより、発熱を促したほうが効率がいい
  • 外部充電の有効活用
  • 暖房は遠慮せずにがっつりと!

以上のことを意識すれば冬でも浪費を最小限に抑えられ、電費と航続距離の確保が容易にできます!

ぜひ冬場の電気自動車をうまく使いこなして下さい♪