【テスラ】モデルYの日本仕様はいくらなのか?気になる価格とスペックについて!
- 2019.08.17
- テスラ

こんにちは!トシです。
今回はテスラ モデルYの価格とスペックについてお話します。価格については考察ですが、かなり正確な数値を出せるのでモデルYを購入予定の方は参考にしてください。
モデルYの日本仕様はいくら?
2019年8月現在、モデルYの日本向けオーダーはまだ解禁されておらず、アメリカのみとなっています。
アメリカの車両価格から正確な日本価格を計算することができます!
計算方法についてはこちらの記事をご覧ください。
アメリカの$表記の車両価格に為替レートで日本円に直します。($1=107円で計算)
モデルY | アメリカ$ | $1=107円 | 日本円 |
ロングレンジRWD | $48,000 | → | 513.6万円 |
ロングレンジAWD | $52,000 | → | 556.4万円 |
パフォーマンス | $61,000 | → | 652.7万円 |
この価格に消費税をかけます。
モデルYは消費税増税以降の販売なので8%→10%で計算
モデルY | 消費税込 |
ロングレンジRWD | 5,649,600 |
ロングレンジAWD | 6,120,400 |
パフォーマンス | 7,179,700 |
モデル3の各グレードにおよそ15万円ほどの価格アップでモデルYは販売されそうです!(ロングレンジRWDの設定はモデル3にはありません)
モデルYは予想より安く販売されそうなので、日本の流行りである「SUV枠」に衝撃を与えそうです!
モデルYのスペックは?
モデルY | |||
グレード | ロングレンジRWD | ロングレンジAWD | パフォーマンス |
バッテリー容量 | 75kwh | ||
0‐100㎞加速 | 5.8秒 | 5.1秒 | 3.7秒 |
最高速 | 209㎞/h | 217㎞/h | 241㎞/h |
モーター最高出力 | 211kW(283ps) | 250kW(340ps) | 331kW(450ps) |
モーター最大トルク | ?N.m | 510N.m | 636N.m |
航続距離 | 540㎞ | 505㎞ | 480㎞ |
全長×全幅×全高(㎜) | 4694以上×1840以上×1582(㎜) | ||
ホイールベース(㎜) | 2870㎜ | ||
車両重量 | 約1800㎏? | 約1950㎏? |
モデルYもモデル3と同じバッテリー・同じモーターを搭載しているため、出力やトルクも同じです。重量や空力性能がモデル3より劣る為、加速性能や航続距離も少し落ちます。
モデルYの空力性能はおそらくモデル3とモデルXの間くらいなので、「Cd値0.24」と予想されます。
車体もSUVで7人載り対応のため、多少大きくなります。とは言っても全長と全幅は数㎜程度なので、街中の運転のしやすさはモデル3と変わらないでしょう。むしろ車高が高い分、周りが良く見えるかも?
それでも0-100km/h加速3.7秒は驚異的!
モデルY(パフォーマンス)のSUVな格好で0-100km/hを3.7秒は加速性能はほとんどのスポーツカーに勝ててしまいます!
同じ3.7秒を例に挙げると・・・
- レクサス LFA 3750万
- フェラーリ エンツォ 1億オーバー
- ベンツ CLS 63 AMG 1700万
- ランボルギーニ ムルシエラゴ 4000万
- パガーニ ゾンダF 1億オーバー
- ポルシェ カイエンターボ 1900万
名高いスーパーカーや高級車と同等の加速性能です!
モデルYパフォーマンスが約720万です。いかに鬼加速をして超安売りバーゲンセールかがわかります。
モデルYもモデル3同様コストパフォーマンスが恐ろしく良いクルマです!
モデル3との大きな違いは?
モデルYはSUVなので車高は当然のごとく高いのですが、大きな違いが3つあります。
- パワーリアゲート
- 7人乗り(オプション)
- ガラスルーフ
パワーリアゲートはモデルSやXと同じ、自動で開け閉めできるリアゲートです。荷物を持っている時などはかなり助かる便利機能です。
7人乗りシート
モデルYは$3,000で7人乗りシートにするオプションがあります。
$3,000=35.3万円
でシートを追加できます。もちろんモデルXと同じようなタイプになるので可倒式のフルフラット対応シートです。
モデルXの3列目は大人でぎりぎり頭が当たらないくらいなので、モデルYはもう少し狭いはずなのでもしかすると当たるかも?
また、2列目シートが2分割から3分割で可倒できるようになっており、利便性はさらに向上しています。
ガラスルーフ
モデル3もガラスルーフですが、モデルYはまた一味違います!
センターピラーの橋渡しが無いので、2列目シートの頭上まで巨大な1枚のガラスで作られています。解放感はテスラ随一でしょう!
眺めの良さも抜群です。夜の山奥に行けば自然のプラネタリウムの完成です!
そのほかの違いは?
モデルYはモデル3の部品の75%をそのまま流用しています。そのおかげでモデル3同様の圧倒的コストパフォーマンスを実現しています。
車高が上がった分、ホイールアーチやサイド部分に黒いガーニッシュが追加されたり、フロントバンパーの下部分が丸くシャープになっています。
他にもドアノブや窓枠のめっきが艶消しブラックになっていたり、フランクが多少大きくなっていたりとモデル3との差別化が図られています。
モデルYパフォーマンスもモデル3同様戦闘民族!
モデルYのパフォーマンスもモデル3と同様にブレーキが仕様変更されトラックモードも付きます!
他にもカーボンスポイラーや20インチホイール、標準より低いサスペンションなどすぐにサーキットに行ける仕様になっています。
家族サービスもできてスポーツ走行もお手のもの、7人乗れて価格も安いとなればファミリーカーを奥さんに強要されていた旦那さんも、奥さんをうまく持ち上げて買うこともできますね。(笑)
まとめ
モデルYの販売はまだ先ですが、今のうちに奥さんを説得するのもアリです。
モデル3の普及でテスラの認知はさらに上がります。モデルYも完成度が高くコスパは最強です!日本のSUV業界に衝撃をもたらしてくれるでしょう!
パノラマミックルーフからの眺めはモデル3以上です。モデルYを待っている方は辛抱強く待ちましょう!
テスラを購入予定の方は、私の紹介コードを使用するとスーパーチャージャー1,500km分の無料特典がもらえます!
テスラをオーダー-
前の記事
【テスラ】 モデル3はスポーツカー?!スポーツ走行に適した5つの要素 2019.08.15
-
次の記事
【テスラ】「EVのテスラ」から「走りのテスラ」へ!モデル3のサスペンションを解説! 2019.08.20