テスラ モデルSをオーナーが本音でインプレッション!

テスラ モデルSをオーナーが本音でインプレッション!

こんにちは!元アンチEVのトシです。

日本仕様のモデル3オーダーが始まり、「テスラって実際どうなのよ?」「使い勝手や取り回しは?」「維持は大変?」など思う方もいると思います。

今回はモデルSオーナーが本音でインプレッションしたいと思います。

モデルSとモデル3で異なる部分も多いですが、参考にしていただければと思います。

エクステリア・外観

全長4979㎜全幅1950㎜とセダンとしてはかなり大柄なボディサイズで、トヨタ アルファードよりも全長全幅ともに大きいです。

かなり大柄ですが実際運転してみるとそこまでボディサイズが大きいと感じることはなく、周囲の見通しも悪くないのでサイズによるストレスはありません。ですが裏道や細い道路を走行するときは注意が必要です。対向車とのすれ違いは少し神経を使います。

空力を意識したロングノーズの流れるようなボディラインは大変美しく、後ろから見たときのリアタイヤ部分のワイド感はたまりません。

テスラ純正のタービンホイールも21インチ(標準は19インチ)と大きく、ボディサイズと合わせて迫力満点の外観をしています。

飛び出すドアがたまらない!

モデルSと言ったら「飛び出すドアノブ」です。普段はパネルと一体になっているドアノブですが、オーナーがモデルSに近づきドアノブに手を差し伸べる絶妙なタイミングでノブが飛び出します。モデルSが「お待ちしておりました」という感じで迎えてくれます。このドアノブのおかげで車両に乗り込むたびにうれしい気持ちになり、小さな幸福感を感じさせてくれます。

夜間など暗いところでは飛び出したドアノブのウェルカムライトにより、昼間とは違う高級感あふれる演出をしてくれます。

駐車時はボディサイズ故のデメリットあり

走行中のボディサイズによるストレスはほとんどありませんが、駐車に関してはデメリットな一面があります。

左右が駐車枠からはみ出ることはあまりありませんが、隣のクルマとの間隔は比較的狭くなります。自分がぶつけなくても隣の人がぶつけていく可能性がある為、なるべく左右の開いている場所を探していると必然的に店舗入り口から遠くなります。(AP2以降はセントリーモードがあるので当て逃げされても犯人特定が可能です)

ロングノーズがゆえに前がはみ出すことがあります。輪留めの高いタイプはリアタイヤ後ろのディフューザーが接触するので注意が必要です。

インテリア・内装

インテリアは車両価格に対して高級感はありません。豪華な装飾があるわけでもなく質感も同価格帯の車両には劣ります。造形自体は美しいのでテスラの内装は結構お気に入りです。

一番目につくのは17インチのセンターディスプレイです。このディスプレイで車両に装備されているほとんどの機能をコントロールすることができます。操作感はスマートフォンに似ており、スマホを使っている方なら誰でもなじみやすいでしょう。直感的にタッチで操作できるので、17インチという大きさも相まって使いやすさは抜群です。慣れてしまうとスイッチだらけの旧世代10インチナビやエアコンが使い難かったことに気付きます。

内装空間はゆったりとしている

ボディサイズが大きいこともあり、室内空間は広々としています。天井がガラスのパノラマルーフ車なら解放感は凄いものです。後部座席も広々としており足元センター部の出っ張りがなくフラットフロアなので、居住性はとても高いです。

シートの質感は意外とよくシートヒーター・シートクーラー搭載の上、長距離長時間の移動でも疲労度はかなり低く快適です。(軟式・グレードによりシートクーラーはありません)

後部座席はルームライトの位置が左右に分かれているので、さながら飛行機のビジネスクラスのような感覚です。左右から照らしていることもあり、影ができにくく車内を明るく照らしてくれます。

プレミアムサウンドによる音響は最高で、EVによる静寂性も加わり最高の室内空間が生まれます。

冷暖房

ガソリン車はエンジンの回転でエアコンのコンプレッサーを回しているので、信号待ちなどは冷房が弱くなりがちです。EVは電動コンプレッサーなのでどんな状況でもキンキンに冷えた冷風が出ます。

暖房はヒーター内臓なので暖機要らずですぐに温風が出ます。ガラスの凍結もすぐ溶かせるので寒い時期にはとてもありがたいです。

トランクとフランクの収納性能は抜群

モデルSはハッチバックセダンなので、正式にはリアゲートが正しいです。開口部がかなり広くパワーリアゲートなので荷物の出し入れはセダンの中でもトップクラスのしやすさです。後部座席の背もたれを倒せば収納性能はさらに上がります。スキーやボードの板、ゴルフバックなど長ものも容易に積むことができます。トランク下にも大容量の収納スペースがあり、収納に困ることはないでしょう。

特筆すべきはテスラ特有の「フランク」です。本来エンジンがあるべきボンネット下にも大容量の収納スペースがあり、大きめのスーツケースも入ってしまいます。私は非常用の充電ケーブルや変換プラグ、パンク修理キットなどをフランクに収納しています。

室内収納はいいとは言えない

センターコンソールに大きめの収納機能があるが、ここ以外の部分は皆無。ドリンクホルダーは肘置き部分にしかなく飲み物を置くと肘置きとしての機能が無くなります。また、ホールド性もないので私の場合はセンターコンソールの中に置くようにしています。

グローブボックスは思いのほか狭く、車検証などの書類とその他少量しか入りません。

走行性能・運動性能

私のモデルSは約2.2トンの重量級ですがモーター特有の瞬発力と床下搭載のバッテリーレイアウトにより、スポーツカーのような俊敏な動きを見せます。

モーターの瞬発力は抜群でアクセルに対して瞬時にトルクが立ち上がり、レスポンスはガソリン車とは比にならないほど速いです。運転中に重量を感じることはほとんどありません。エンジンのギクシャクはモーターにはないので、滑らかに強烈な加速をします。私のモデルSは0-100km加速3.3秒ほどなので、初めて乗ったときは強烈な加速に思わず大声で笑ってしまいました。

ハンドリングは最適な前後重量配分と超低重心によりノーズの入りは良く、ボディサイズからは想像できないほど良く曲がります。コーナリング中のロールも少なくずっしりと安定した走りをします。

足回りの動きが良いのでタイヤのグリップ具合をステアリングで細かく感じ取ることができます。

乗り心地

一般的に車両重量が重いほど、重心が低いほど乗り心地は良くなります。テスラはこれにエアサスを加えてハイレベルで上品な乗り心地を実現しています。高速走行は2960㎜という長いホイールベースと重量により快適そのもです。

細かいギャップや大きめの凹みでも振動をすぐ吸収して安定します。

充電

私はリーフなどが利用するCHAdeMO(チャデモ)タイプの急速充電器を全く使用しないので、充電カードの登録はしていません。ゲスト充電すらせず全て自宅充電とスーパーチャージャーで充電を行っています。全国各地に20ヵ所ほど設置されている比較的少ないスーパーチャージャーの充電だけでも、長距離移動は簡単にできてしまいます。

スーパーチャージャーなら40分でSOC20%→80%まで充電できるので、充電を待つ苦痛はありません。基本的に充電中は食事休憩や周辺の観光・散策をなど「ながら充電」なので、ただ車内で待つ「充電のみ」はしないようにしています。

航続距離も大容量バッテリーのおかげで。冷暖房を惜しみなく使っても400km~は余裕で走行できます。

普段使いはSOC20%→80%の間で運用していて、250kmほど走ったら充電しています。テスラを自宅充電すると、少なくても一晩で150kmほどは充電できるので普段使いで困ることはほとんどありません。

オートパイロット

テスラの「オートパイロット」による運転アシストは世界1位の性能だと断言できます。日産の「プロパイロット」やスバルの「アイサイト」など高性能な運転支援システムは他社にもありますが、テスラには敵いません。直線やある程度きつめのカーブでも車線の真ん中をきれいに走り、車間距離もうまく保つ。車線変更はお手の物で、センサーを駆使してスムーズに安全に行い加速や減速にぎこちなさがありません。路肩に停車しているクルマなどもスマートに回避してくれます。

高速道路は95%以上オートパイロットに任せています(万が一に備えてステアリングは握っています)。もはやオートパイロット無しの高速道路は考えられません。オートパイロットがあれば助手席のフォローが無くてもほとんどのことは自分でできます。一般道でも十分に使用可能です。渋滞の時などはかなり助かります。

オートパーキング

https://electricmotorsclub.com/tesla-model-3-autopark-on-video/

オートパイロットの機能の1つに「オートパーキング」という自動で駐車をしてくれる機能があります。縦列駐車にも対応しているので便利ですが普段は全く使いません。駐車時に左右に駐車車両が無いと使用できないのと、単純に駐車スピードが遅いです。テスラ車は大柄なので駐車が苦手な方にはオススメです。

テスラアプリ

テスラのモバイルアプリはかなり便利です。遠隔であらゆる操作ができるので重宝しています。

ランニングなど運動で極力荷物を減らしたい時に、車内にキーをいれてテスラアプリ経由でドアロックをなどの使い方もできます。キーを落としてなくすなどのリスクを無くすことができます。

テスラを眺めている人に遠隔でクラクションを鳴らしたりして脅かしたり・・・(自己責任です)。

維持費・ランニングコスト

オイルやフィルターなど消耗による交換部品がほとんどなので維持費はかかりません。毎年の自動車税くらいでしょうか。ランニングコストも電気で走るのでガソリンの1/3~1/5程度しかかかりません。このスペックで大柄なボディサイズに最先端テクノロジー満載のクルマを格安で乗り回すことができます。

ソーラー発電装備の家庭ならモデルSの電気くらいなら簡単に相殺できるので実質タダで走行できてしまいます。

タイヤだけは19~21インチと大径な分高額になってきますが、表面積が広いため一般的なクルマより摩耗スピードは遅めです。

総括

テスラのい有名YouTuberの方が雑誌でコメントしていた、

「私にとってテスラを持つということは、移動の自由を手に入れたということでした」

まさにその通りだと思います。

テスラのクルマは運転がとても楽しいです。ハイスペック・ハイパフォーマンス・ハイテクノロジーなクルマを格安のコストで乗り回すことができます。どれだけ乗っても飽きがきません。ガソリン車だったら燃費を気にして加速を抑えたり、そもそも遠出をしなかったりと自分に「行動の制限」をかけています。テスラなら何も制限なく短距離・長距離問わず走り回れます。長距離旅行も本来新幹線などの公共交通機関を利用するところをテスラで行けるので、旅行先での自由度が増え新幹線やレンタカーなどの費用を抑えられます。

EVならではの加速性能やアクセルレスポンスは病み付きになります。強めの加速をしても回生ブレーキでエネルギー回収できるし、そもそもの電気が安いので遠慮なく何度もいい加速をしちゃいます。

ストレスフレーなので運転が苦手な方でも運転したくなります。私も運転が楽しくて半年足らずで10,000kmも乗ってしまいました。それでもかかった費用はほんの少しです(私のモデルSはSC無料です)。

普段テスラに乗っていてたまにガソリン車に乗ると分かるEVの恩恵があります。それは、

車間距離コントロールの容易さ

です。リーフもそうですが強い回生ブレーキによりアクセルペダルの踏み加減のみで加減速が容易に行えます。ペダルを踏みかえる手間が無いので運転がとても楽に行えます。また、いくら乗っても本当に疲れ知らずです。ゆったりとした内装・安定した車体・モーターの静寂性・オートパイロットどれをとっても最高水準と言えます。

テスラは車両価格が高いので「高級車」のイメージが強いですが、実際は「高性能車」が正しい解釈です。内装や品質は特別いいわけではなく、車両価格に対して、

あらゆる面で他社よりスペックが高いクルマ

です。このスペックやテクノロジーでこの車両価格なら正直安いと思います。

世の中すべての人にテスラをオススメします。今まで出会った中で「最高のクルマ」です。テスラに乗ると今までの常識が吹き飛び、世界が変わります。

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