テスラで1,000kmの長距離ドライブ記録!

テスラで1,000kmの長距離ドライブ記録!

こんにちは!元アンチEVのEV乗りです。

今回は100%電気自動車であるテスラのモデルSで1,000kmのロングドライブをしたときの、計画や実際の取り回しについてお話します。

私のモデルSは「85kwh」のバッテリーを搭載しています。満充電で400~500kmの走行が可能です。1,000km走行するには最低2回は途中充電する必要があります。

EVのネックとなる「充電」と実際の節電状況やエアコンの使用状況など、リアルなEV事情をお話しします。

1,000km走行計画

(実際にこのルートを走行しています)

計画 (SC=スーパーチャージャー)

  • 高崎SC(スタート地点)
  • 御殿場SCか浜松SCで充電
  • 愛知県岡崎市で一泊
  • ナガシマスパーランド(メイン目的地)
  • 名古屋市内で1泊
  • 名古屋SCで充電か浜松SCで充電
  • 高崎SC(ゴール)

当初の計画です。実はEVのネックとなる「充電計画」が曖昧な状態で出発しました。

こんな曖昧な充電計画で長距離走行できるのもバッテリー容量の大きいテスラだからです。バッテリー容量の大きさが長距離走行の安定化と安心感・快適感をもたらします。

EVを購入する方は、なるべくバッテリー容量の大きいものをオススメします。

実際のルート

  • 高崎SCを出発(バッテリー91%)
  • 浜松SCで充電しながら夕食(318.5km走行 20%→82%まで充電)
  • 愛知県岡崎市で1泊
  • ナガシマスパーランドへ(バッテリー52%)
  • 名古屋市内で1泊
  • 名古屋SCで充電しながら観光(前回の充電から167km走行 39%→86%まで充電)
  • 御殿場SCで充電しながら昼食(前回の充電から250km走行 16%→91%まで充電)
  • 東雲ベイ テスラサービスセンターへ
  • 東北道経由で高崎SC(前回の充電から255km走行 計990km 34%)

これが実際に走行した経路と充電です。

1,000kmを実際に走行

それでは細かい状況を踏まえてみていきます。

スタート地点:高崎SC

高崎SCをバッテリー91%の状態で出発しました。次の目的地である浜松SCまで318kmあります。ディスプレイ上では到着時に残り5%と予測しています。

浜松SA:充電しつつ夕食

約4時間かけて浜松SAに到着。318.5km走行しバッテリーが91%→20%まで消費しました。電費は165wh/km 6km/kwhです。

平均速度は100km/h前後で、エアコンの使用状況は冷房23℃の風量10段階の4~6で常時使用しています。運転はほとんどオートパイロットに任せていました。

ここで充電しながら夕食をとります。約40分ほどで20%→82%まで充電してまた出発です。

EVの賢い充電は「ながら充電」です。休憩や食事がメインの目的で、その間に充電することで時間を有効活用できます。充電はあくまでサブ目的です。EVの充電はメリットと言えます。

愛知県岡崎市で1泊:ナガシマスパーランドへ

岡崎市で一泊し、ナガシマスパーランドへ向かいます。浜松SCから128.2km走行し82%→52%まで消費(待機電力含む)。総走行距離446.7kmで73.9kwhの消費なので、満充電なら充電無しでもたどり着けるようです。(電欠怖いのでしません)

巡航速度やエアコンの使用状況は前日と同じです。運転も下道以外ほとんどオートパイロットです。しかしさすがオートパイロットですね。速度やエアコンの使用状況が同じだと、ある程度外気温に差があってもほぼ同じ電費で走行します。

名古屋市内で1泊:翌日名護屋SCへ

名古屋SCで2回目の充電です。ナガシマスパーランドから38.7km走行し52%→39%まで消費しました。走行距離にしては大目の電気を消費しています。

  • 前日ホテルに向かう前、出発10分前にアプリでかなり強めのエアコンを使用
  • ホテル駐車場での待機電力含む(約2%)
  • ホテルから名古屋SCまで強めのエアコン使用

などの要因があります。

エアコンをフルに使って快適に走行したいなら、なるべくバッテリー容量の大きいものを購入するべきです。

バッテリー残量気にしてエアコン使えず、汗だくになるのはかなりのストレスです。バッテリー容量が大きくなれば車両価格も上がりますが、その分快適性と余裕を得られるなら高い買い物ではありません。EVの寿命(テスラ)はガソリン車より長いです。10年間も汗だくor震えるEVライフは楽しくありませんので。

ここでは39%→86%まで充電しました。充電中はすぐ近くが名古屋城なので35分ほど観光です。

御殿場SC:充電しながらランチ

3回目の充電です。名古屋SCより86%→16%まで消費しました。走行距離は250km 電費は203wh/km 5km/kwhです。

巡航速度は新東名高速だったので120km/h、エアコンは気温が高いので冷房21℃の風量10段階の6固定でした。

速度が速いのとエアコンが強めなので少し電費が悪化していますが、100km/hで走行すれば170wh/kmくらいだったと思います。

御殿場SCは「コメダ珈琲」が真横にあるので、ランチを取りながら充電します。

約55分で16%→91%まで充電。

実はエアコンの消費電力って意外と少なく、電費は10~20wh/kmほどの悪化で済みます。逆にエアコン節約して窓を開けた走行のほうが電費悪化を招きます。窓を開けると車体周辺の空気の流れが乱れ、パラシュート効果も発生し空力悪化を招きます。

窓を開けても生ぬるい風と昆虫殿が侵入してくるのでオススメしません。

東雲A PIT:テスラサービスセンター東京ベイ

ちょうど試乗イベント中だったので東雲 東京ベイまで足を運びました。ここはサービスセンターなのでストアとしての能力はなく、たまにイベントを行うくらいだそうです。

画像はありませんが、モデルS・3・Xの3台が並んでいました。モデル3の車格はちょうどいいですね!日本にぴったりです。早く試乗してみたいです。

東北道経由で高崎SCへ

ついに1,000km走破しました!御殿場SCから254.9km走行し、91%→34%の消費。電費は162wh/km 6.2km/kwhです。

巡航速度は100km前後でエアコンは冷房22℃の風量10段階の2~6の常時使用しています。

結果

今回の1,000kmロングドライブは、エアコンフル使用なので快適そのものでした。

エアコンをフルに使用し、速度も一般的な流れに乗った速度で平均175wh/kmというモデルSとしては理想的な電費でした。

充電も3回と少なく、ほとんどオートパイロットなので疲労も少なく2~3時間に1回の休憩で大丈夫なほどでした。

ランニングコストは?

ETC代:合計23,810円

充電代:SC無料特典により0円(無料なしだと5,000円ほど)

駐車代:名護屋SCにて230円

合計:24,040円

テスラはSCで充電する都合上、高速道路をこまめに下りています。そのため連続で高速道路を走行するより割高です。

それでもガソリン代が無い分テスラのほうが10,000円ほど割安です。

充電は苦じゃない?

充電中はご飯休憩か観光です。車の中で充電待ちをしていた時間は1秒もありません。つねに「ながら充電」です。

テスラは充電時間の縛りがないので、各々の休憩時間を過ごせるのが強みです。また、「満車で充電できない」という状態や「充電渋滞」なども発生しないのでスムーズに充電ができます。SCの充電が速すぎて満足に休憩や観光できないという有難迷惑な状況も発生します(笑)。

疲労は?

90%以上をオートパイロットが運転しているので、疲労は思ったほどありません。追従クルコンのあるクルマの1/2~1/4ほどの疲労感です。

ステアリングを任せられるのは疲労軽減に効果大です。気分はめちゃめちゃうまい仮免許の教官をしている感じです。

エンジンの振動や音が無いのも疲労軽減に効果ありです。耳からのストレスは体力を奪います。

シートも快適仕様なので、腰や尻など身体の疲労は少なく、1,000kmも乗っていた感覚はありません。

バッテリー残量への不安は?

全くありません。テスラのバッテリー残量予測はかなり正確です。基本的に予測より電費が悪くなることはあまりありませんので安心して長距離ドライブできます。

SCからSCの間隔は150km程度なのでどんなバッテリー容量でも80%もあれば余裕をもって走行できます。ですが、心のゆとりと万が一のことを考えてバッテリー容量が大きいに越したことはありません。100kwhのバッテリー容量のモデルSだったら、満充電で出発して名古屋SCでもう一度満充電にすれば、1回の充電で往復できたと思います。

まとめ

EVは疲労も少なく休憩しながら充電できるので、実は長距離向きといっても間違いではありません。

全く休憩を取らずに6時間でなるべく遠くまで速くたどり着きたいという方はガソリン車をオススメします。ガソリン車のほうが圧倒的にエネルギー効率は高いです。

今後さらにEVの充電インフラが良くなれば、充電タイミングや経路選択の自由とゆとりを獲得できるようになります。

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