テスラモバイルアプリの使い方を解説!
- 2019.05.19
- 電気自動車

今回はテスラモバイルアプリの使い方を細かく紹介します。
テスラのモバイルアプリは大変便利なものです!機能を100%使えるようすべての機能を見ていきます。
モデルS.X.3で多少の違いはありますが、ほとんど同じ操作方法です。
テスラモバイルアプリとは?
スマホのアプリから車両の状況や情報を見たり、様々な操作ができる大変便利なアプリです。
App Storeから無料でダウンロードできます。
テスラアプリの機能
アプリを起動するとメールアドレスとパスワード入力画面になります。
ここにテスラのホームページでアカウント登録したときのアドレスとパスワードを入力します
- 設定
- 車両の名前(好きな名前を設定できます)
- トレジャーボックス(紹介コード)
- バッテリー%(車両側で距離表示設定だと距離で表示されます)
- 車両状態 充電中や運転中などが表示されます(運転中はkm/hまで表示されます)
- 車両状態 実車の充電中やフランク・各ドアの開閉状態が視覚的に表示されます
- クイックエアコン 車両で最後に設定された状態でエアコンが起動します
- キーレスドライブ
- ドアの施錠
- 空調のコントロール
- 各種車両コントロール
- 充電の状況
- ロケーション(現在地)
- サモン
- サービス予約
- 車両情報
設定とトレジャーボックス
設定ではアプリの設定ができます。カレンダーを同期にすると、車両起動時にディスプレイにスマホのカレンダー情報が表示されます。
トレジャーボックスは自分の紹介コードと世界各国のテスラ車によるCO2削減量の確認、テスラ車紹介の紹介台数ランキングを見ることができます。
キーレスドライブとドアの施錠
テスラはキーを持っていなくてもスマホがあれば運転できてしまいます。キーレスドライブはセキュリティ上パスワードの入力が必要です。ドアの施錠は解除も施錠もどちらもできます。施錠できてるか?の確認にも使えます。
「キーを職場に忘れてきたけど取りに戻るのが面倒」「自分がクルマの近くにいないが、ほかの誰かクルマを動かしてもらいたい」など使い方は様々です。
キーレスドライブの使用頻度は低いですが、ドアの施錠は頻繁に使うので便利です。
空調のコントロール
車内のエアコンをスマホ上で操作できます。
おそらくテスラオーナーが一番使う機能です。温度を0.5℃刻みで設定可能で冷暖房どちらも起動できます。冬季など家の中からガラスの氷などを解かすこともできるので大変便利です。風量のコントロールはできません。
シートヒーターのレベル設定も運転席だけ起動したり、リアシートだけ強くしたりと細かく設定できます。冬季はシートがかなり冷たくなっているのでとても助かります。
運転中もアプリから操作可能です。オーナーが後席にいるときはディスプレイに触れないので後ろからエアコンを操作するときに使えます。
車両コントロール
ここでは車両のフランクを開けたり、各モードのOn:Offが行えます。
フラッシュやホーンの遠隔操作は正直あまり使い道がありません。誰かを遠目で驚かすくらいしか。。。
ここでもキーレスドライブとドアの施錠がコントロールできます。
各モードの選択もできます。バレーモードは車両の性能やグローブボックスのロックができるので、第三者に運転を任せるときに使用します。
セントリーモードは車両の防犯モードです。このモードをONにしておくと車両周辺をカメラとセンサーで監視し続けるので、待機中のバッテリー消費電力が多少増加します。(待機中の消費電力約1.2倍)
それでも大した消費ではないので、駐車中は常にONでもいいと思います。
充電の状況
ここでは充電%の設定と充電の状況を確認できます。充電中は充電kwや残り時間などが表示されます。
充電ポートの開閉も行えます。(あまり使いません)
また近場のスーパーチャージャーを近い順に4件、デスティネーションチャージング4件表示されます。
タップすると車両に情報が送信され、車両のディスプレイにスーパーチャージャーまでのルートと道案内が開始されます。エアコンと同じく、車両が運転中でも操作可能です。
ロケーション
ロケーションはマップが開き、自分の現在地と車両の現在地が表示されます。
ズームすればかなり正確に車両の位置が把握できるので、大きな駐車場で車両を見失ったときなどに使えます。
地球のマークをタップすれば衛星写真に切り替えもできます。
サモン
サモンはスマホで車両を前後させる機能です。充電中や充電ポートが空いていると使用できません。また、ある程度近くにいないと使用できません。
サモンで操作中は人や壁をセンサーで感知しているのでぶつかることはありません。小さな障害物は車両が自動でハンドルを切り、回避することもできます。
車両に乗り込むスペースが無かったり、狭いところに車両だけ収めるときに使用します。
モデル3はスーパーなど建物の入り口にいれば駐車場から車両のみを呼び出すこともできます。その時は車両が周囲の状況をセンサーとカメラで判断し、自力でオーナーの元まで来ます。(遅いので歩いて行ったほうが早いです)
サービス予約
サービス予約はアプリ上でテスラのメンテナンスや修理の予約ができます。
詳しくはこちらをご覧ください。
走行中のみ可能のメディア操作
走行中のみメディアのコントロールが出現します。
主にリモコンのような使い方ができます。エアコン同様オーナーが後席から操作するためなので、出番はあまりありません。
マップの共有
テスラアプリはグーグルマップのアプリと共有ができます。
グーグルマップ上で目的地を検索し、「共有」をタップします。
タップ後テスラアプリを選択すれば、車両にマップ情報が送信されてルートが表示されます。
まとめ
テスラのモバイルアプリはテスラの強みであり特徴の一つです。
何かと利用する機会が多いかと思います。
ぜひ使いこなして便利なテスラライフを送りましょう!
テスラを購入予定の方は、私の紹介コードを使用するとスーパーチャージャー1,500km分の無料特典がもらえます!
紹介コードはこちら→ カスタムオーダー
-
前の記事
EV乗りは4つのことに注意して運転しよう! 2019.05.18
-
次の記事
テスラ モデル3の「トラックモード」とは? 2019.05.20