EV乗りは4つのことに注意して運転しよう!

EV乗りは4つのことに注意して運転しよう!

こんにちは!元アンチEVだったEV信者です。

今回はEV乗り、もしくはこれからEVに乗るという方に向けて、EVを乗る上で注意しなければいけないことについてお話します。

すでにEV乗りの方は「残りの航続距離」や、「充電スポット・タイミング」には気を付けて運転しているかと思います。

それ以外に注意すべきことが4つあるので私のヒヤッしたことも一緒にご紹介します。

その1:回生ブレーキ慣れに注意

 

 

EVの回生ブレーキはブレーキペダルを踏まなくても強い制動力がかかるので、運転が楽になり大変便利な機能です。

この回生ブレーキになれた状態でガソリン車を運転すると、アクセルペダルを放しても回生ブレーキのような減速しないので、惰性により大してスピードが落ちません。この惰性が「アクセル踏んでないのに加速した!?」と錯覚を起こすほどに感じるので、交差点の停止時などヒヤリとした経験があります。

また、ブレーキペダルを踏んだときの感覚も、回生ブレーキが介入していないだけでかなり感覚が異なります。

普段EVしか乗らなくても友人知人や家族のクルマや、出張・旅行先でガソリン車を運転するタイミングは大いにあります。

ガソリン車に乗るときは、「回生ブレーキが無いので車間距離や停止距離に注意」ということを思い出してください。

その2:住宅街など見通しの悪い交差点の走行時

 

MabelAmber / Pixabay

ガソリン車は「エンジン」が、ハイブリットやPHEVのクルマは「車両接近警報」という装置で音を出しています。

「EVは完全無音」なので住宅街など歩行者・自転車が多くいるところの走行は注意です。特に夕方の下校の時間帯大勢の学生が会話に夢中になっているので、後ろから迫るEVに全く気が付きません。

こちらの存在に気が付かないので、子供や自転車の飛び出しがガソリン車に乗っていたころより確実に増えました。

すべての方に共通して言えることですが、「早めのライト点灯でこちらの存在を知らせる」「いつでも止まれる・対応できるスピード」を心がけてください。

またお子様がいる方は、「最近は音のしないクルマが増えてきてるから気を付けること!」と教えてあげてください。

その3:ブレーキの固着に注意

EVは普段回生ブレーキを多用いているので、フットブレーキによる機械的なブレーキをあまり使用しません。ブレーキパッドも勿体ないですし。。。

そのブレーキですが、あまりにも使用しないとブレーキ内の「ピストンの固着」を起こす可能性があります。

これはブレーキキャリパーの構造ですが、ブレーキペダルを踏むと左右に動くピストンが、ブレーキせずにあまり動かないと錆などで固着する可能性があります。

もし固着が発生するとブレーキが利かなくなったり、オーバーホールやブレーキの交換などで多額の修理費がかかるかもしれません。

対策は「走行中に強めのブレーキを踏む」ことです。1週間~1ヶ月に1回ほどの頻度で大丈夫ですので、周囲に注意して強めのブレーキをしてください。どんな装置や機械も使用しないとくたびれてしまいます。

その4:加速慣れに注意

 

markusspiske / Pixabay

EV乗りでもガソリン車を運転するタイミングはあると思います。

ガソリン車はEVのようなレスポンスの良い鋭い加速はできません。EVならスッ!と加速して本線合流や追い抜き・停止加速など思い通りにクルマが加速します。

ガソリン車はガソリンを燃やしたりトランスミッションで変速がある以上、どうしてもEVにレスポンス負けします。EVはアクセルを踏んだ分に比例して加速力が増しますが、ガソリン車はそうはいきません。

そのためガソリン車を運転する際は、信号待ちからの加速・合流など加速加減に注意し交通の流れを妨げないよう注意しましょう。

まとめ

EVが優れていてガソリン車が劣っているということではありません。どちらも楽しい乗り物です。

「ガソリン車とEVは操作の異なるクルマ」ということを意識して運転するよう心がけましょう。

一歩間違えれば大事故にもつながるので、運転する前に以上のことを思い出してください。