電気自動車はランニングコストが安い!2つの理由

電気自動車はランニングコストが安い!2つの理由

こんにちは!元EVアンチのEV乗りです。

前回は電気自動車の維持費についてお話しさせていただきました。

今回はランニングコストについてお話します。

題名にもある通り、電気自動車はガソリン車に比べてランニングコストがかなり安いです!

ではどのくらい安いのかを2つ紹介します。

と、そのまえに、、、

ランニングコストとは?

 

ijmaki / Pixabay

ランニングコストとは、維持費とは少し意味合いが変わり「クルマを走らせるため・走ると発生する費用」のことです。

具体的には、

  • ガソリンや軽油などの燃料 (EVは電気)
  • タイヤ
  • ブレーキパッドやディスク

などがあげられます。

当たり前のことですが、クルマは燃料を消費して前に進み、タイヤを摩耗しながら動力を路面に伝達し、ブレーキパッド・ディスクを摩耗して止まります。すべてのクルマが当てはまります。

電気はガソリンに比べて圧倒的に安い!

タイヤはクルマが浮かない限りガソリン車もEVも摩耗具合は変わりません。

しかし電気はガソリンに比べて圧倒的に安いです。

日産リーフは1kwhあたり7~9km走ることができます。

一方ガソリン車はガソリン1Lあたり15~20kmほど走ることができます。(1500~2000㏄)

EVは夜に自宅で充電するのが一般的です。東京電力の夜間割引プランで1kwhあたり15円です。

ガソリンは4月29日現在だと1Lあたり140円ほどです。

レギュラー140円 電気15円 100km 1000km 10000km 10万㎞
ガソリン 16㎞/L 875円 8750円 87500円 875000円
電気 8㎞/kwh 175円 1750円 17500円 175000円

クルマ1台の年間走行距離は10000kmが目安と言われています。

10000キロ走るとガソリンと電気で7万円の差額が出ます。

つまりガソリンのほうが年間7万円多く出費しているということです。

10年間で10万キロ走ったとすると70万円の差額です。

これはあくまで基準です。地方の方はクルマで移動がほとんどなので、もっと走行距離が多いと思います。

走れば走るほど差額は大きくなります。

ちなみに比較対象にしてるガソリン車は2000㏄ですが、リーフの動力性能は3500㏄クラスと同等です。

 

回生ブレーキによりフットブレーキをほとんど使わない

 

Hans / Pixabay

EVは回生ブレーキで減速しつつ、電気を回収します。

リーフなどはとても強い回生ブレーキがクルマが停止するまで発生するので、ほとんどフットブレーキを使いません。

ほとんどフットブレーキを使わないということは「ブレーキパッド・ディスクを摩耗しない」ということです。

ガソリン車の場合、ブレーキパッドは3~5万kmで摩耗して交換サイクルをむかえます。

ディスクはパッドの倍で6~10万kmの交換サイクルです。

EVはほとんどパッド・ディスクを摩耗しないので交換することがないと言ってもいいくらいです。

「8万km走ってやっとパッドが半分摩耗した」「10万km走っても全然減っていない」など摩耗具合は人それぞれですが、10万kmは交換要らずと言えます。

パッド3万 ディスク5万 50000㎞ 10万㎞
ガソリン車 パッド/4万㎞ 30000円 110000円
ディスク/8万㎞
EV パッド/15万㎞ 0円 0円
ディスク/30万㎞

ブレーキは保安部品なので、使い切る前に交換するのが前提です。また工賃もほかの整備より高めになります。

ガソリン車とEVで10万km走ると約10万円の差額が出ます。ガソリン車でエンジンブレーキを併用しない運転をしている方は、これより交換サイクルが早くなることがあります。

保安部日とは? 欠陥や故障が発生すると死に至る事故や火災に直結する部位のことを指します。

 

まとめ

ランニングコストはガソリン車とEVを比較すると、10万kmで80万円もの差が出てしまいます。

車両価格の高いEVですがランニングコストが安い分、長い期間で見れば意外とお手頃価格といえます。

維持費も合わせるとその差は100万円オーバーです!

クルマは購入したもけっこうお金のかかるものです。

ぜひクルマを購入する際は、車両価格だけに気を取られずに、維持費・ランニングコストまで考慮してクルマ選びをしてください。

EVはスペックの割にかなりお得な乗り物です♪