電気自動車EVの維持費について

電気自動車EVの維持費について

こんにちは!元EVアンチのEV乗りです。

今回は私がEVに惹かれた理由の1つでもある、「EVの維持費」についてお話します。

 

一概に維持費といってもわかりにくいと思いますので、わかりやすいようにガソリン車と比較して、1つ1つ説明していきたいと思います。

維持費について

 

Skica911 / Pixabay

まず維持費とは何が当てはまるのか?

  • クルマの性能を維持するための部品交換やメンテナンス費
  • 重量税や自動車税などの税金

この二つが維持費の大部分です。自動車を長く乗るにはメンテナンスが必要不可欠です。

定期的なメンテナンスをしないと性能を維持できないばかりか、故障を引き起こしさらなる出費が発生します。

また、税金大国日本は「毎年5月に自動車税」「車検の時に重量税」「車両購入時に所得税」が発生します。

しかもこの税金は排気量や車両価格によって変化するためクルマによって様々です。

いきなり結論から言います。

EVは圧倒的に維持費が安い!です。

どのくらい安いかというと、ガソリン車の維持費の10分の1ほど!

EVはメンテナンス費がかからない!

 

それは交換品の少なさが大きな理由の一つです。

エンジンがないので、

  • エンジンオイル
  • エンジンオイルフィルター
  • エアクリーナーフィルター
  • 点火プラグ
  • ベルト類
  • クラッチ(MT車)

点火プラグやベルト類は5~10万kmサイクルでの交換ですが、オイルやフィルターなどは5千~1万kmサイクルで交換しないとガソリン車は性能を維持できません。

「EVにもモーターオイルがあるじゃないか!」と思われるかもしれませんが、EVのモーターはエンジンほど熱を発生しません。EVモーターの油温Max50℃ほどですが、エンジンオイルの油温は100~120℃まで上がります。オイルは高温になると酸化・劣化の促進を引き起こします。

そのためガソリン車のエンジンオイルは5千kmほどで交換サイクルが来ますが、EVは5万キロ交換しなくても大丈夫です。

一般的なガソリン車(2000㏄クラス)のメンテナンス費は、

ガソリン車の場合 交換費用 サイクル 10万㎞走行時
エンジンオイル 5000円 5000㎞/回 10万円
オイルフィルター 2000円 10000㎞/回 2万円
エアフィルター 5000円 10000㎞/回 5万円
点火プラグ 10000円 50000㎞/回 2万円
ベルト類 20000円 50000㎞/回 4万円
クラッチ(MT者) 100000円 100000㎞/回 10万円
    合計(MT抜き) 23万円

一方EVはモーターオイル程度なので10万kmで2万円ほどです。

ガソリン車とEV車の差額は約20万円です!

ガソリン車が乗れば乗るほどメンテナンス費がかかります。ですがEVだと乗っても乗っても大してメンテナンス費がかかりません。

仕事で日常的にクルマに乗る方・メンテナンスでディーラーに出向くのが面倒という方はEVがオススメです!

EVは税金が安い!

 

Capri23auto / Pixabay

EVはエンジンがないので毎年5月の自動車税もガソリン車より安くなります。

 

区分 通常の税額(エコカー減税適用前)
乗用車 総排気量1リットル以下 29,500円
総排気量1リットル超 34,500円
1.5リットル以下
総排気量1.5リットル超 39,500円
2リットル以下
総排気量2リットル超 45,000円
2.5リットル以下
総排気量2.5リットル超 51,000円
3リットル以下
総排気量3リットル超 58,000円
3.5リットル以下
総排気量3.5リットル超 66,500円
4リットル以下
総排気量4リットル超 76,500円
4.5リットル以下
総排気量4.5リットル超 88,000円
6リットル以下
総排気量6リットル超 111,000円

 

EVはエンジンがないので0㏄です。税金区分としては総排気量1リットル以下なので一番安い29500円です。

しかもエコカー減税対象のため、新車購入の翌年は22000円の減税。(払うのは7500円)

重量税は新車購入時は免税で、以降は50%減税されます。

2019年10月以降にEVを新車購入される方は税金の料金変更により、29500円→25000円に減額されます。

まとめ

EVは車両価格は割高ですが、その分維持費が安くなっています。

乗れば乗るほどガソリン車よりお得になっていきます。

仕事で営業回りをする方や日常的にクルマに乗る方、通勤距離の長い方などEVがオススメです。

次回はEVのランニングコストについて話したいと思います。